こんにちは、あばーんです！
動画編集をしている途中でなんだか編集ソフトの動きが悪くなる。。
Premiere Proを操作しているとこんな現象に遭遇しませんか？
そんな場合はメディアキャッシュファイルの削除やデータベースの削除を行うなどして回復するよう試みたりするのも動画編集作業であったりします。
数ある原因の1つに「環境設定→メディア」で指定しているメディアキャッシュファイルが読み込めない？！見つからない！？事によって起こる操作停止という現象が自分の環境ではたびたび発生しておりました。
結論：キャッシュファイルはSSDへ（内蔵SATA接続）
ソフトの初期設定では起動ディスク内に指定されている各キャッシュファイルなのですが
知らず知らずのうちに一時ファイルの肥大化が起こることで
「うわっ・・・私のディスク容量、少なすぎ・・・？」
なんて起こる原因にもなります。
ノートパソコンでは難しいですがデスクトップパソコンならここはおすすめしたい
高速ディスクに割り当てる事による作業のスムーズ化
日々日々編集作業をしていると努めたい調整どころなのです。
近年マザーボードにはM.2 SSDという高速でコンパクトなSSDが動くよう設計され～
という事を聞いたのでそこへ動画編集用の各キャッシュファイルをその場所へ指定！
していたのですが
「何故かM.2 SSDのフォルダが開けない問題」が発生
そんな事が起こる度にに頭を悩ませていたのです。（推測の終着駅は熱暴走）
そんな事もあり小さめのヒートシンクを付けたいな～～で止まっていました。
さらには何とか動作もしていたので優先度が低くなっていました。
そうです
それまでメディアキャッシュファイルとメディアキャッシュデータベースの場所を
M.2 SSDにしていたことにより編集中の嵐のような読み書きにより度々高熱になっていたに違いないんです（推測ベース。M.2 SSDのドライバー更新やら取り付け直ししても変わらずでした。寿命かと思いましたが動くしな～という奴で様子見をしてはいました。）
先ほどもこの現象が起こったばかり
流石に何か対策出来ないの？
あぁこんなところに2.5インチのSSDがあまっているではないか！さいわい接続コードもある。
Desktop pc のATX Power supply unit を 玄人志向の KRPW-AK750W/88+ に変えたことだし
ヨシここは増設してやろう！
という動機でホントにたまたまあった120ギガのSSDをキャッシュファイル目的で接続。
Premiere Pro の編集メニューの環境設定からメディアを選び
メディアキャッシュファイル、データベース各々を追加したSSD内のフォルダを指定しました。
次いでシステムの詳細設定から詳細設定タブの下にある環境変数を開き
ユーザー環境変数のTEMP、TMPを少々不安感あるけれどもM.2 SSD内のフォルダを指定（動画編集ほど読み書きが激しく無いハズという予想から変更してみました）
今の所はガラっと操作感が良くなってます
動画編集をしている方は参考にしてみてください。
下記はSSDを調べついでに掲載。キャッシュファイル用途ならとりあえずお安めの奴を付けてみるのもアリかと。
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SSDの増設はちょっと難しいかなと感じますが
思いのほか簡単な作業です！パソコンの操作だけでなく清掃を定期的にすることも動画編集作業の1つかもしれません。
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動画制作を主とした会社代表をしております。
好きな事は、料理や裁縫・自転車・ランニング・山登りとインドアからアウトドアとアクティブに活動している風に聞こえますが、そもそも普段は制作業務なのでほとんど部屋から出ない事が多い日々を過ごしています。。最近は久しぶりにゲーム（あつ森）やってます。
